2020-03-18 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号
その上で、シクレソニドにつきましては、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、AMEDの委託研究班におきまして、日本感染症学会と協力し、観察研究を開始したところでございます。 今後とも、内外の知見を集めながら、関係機関と連携しつつ、新たな治療法の開発を進めてまいりたいと考えております。
その上で、シクレソニドにつきましては、国立研究開発法人日本医療研究開発機構、AMEDの委託研究班におきまして、日本感染症学会と協力し、観察研究を開始したところでございます。 今後とも、内外の知見を集めながら、関係機関と連携しつつ、新たな治療法の開発を進めてまいりたいと考えております。
藤田医科大学病院におきましては、国立研究開発法人の日本医療研究開発機構、いわゆるAMEDでございますが、この委託研究班として、軽症あるいは無症状の患者さんを対象としたアビガンの有効性の検証を目的とした臨床研究法に基づく特定臨床研究という位置づけを持って、この三月二日から研究を始めていただいているというふうな状態でございます。
それと同時に、厚生省とこれ議論しなくてはならぬのでありますけれども、とにかく科学者がこれは発がん性物質でありますよと、BHT以下、五十一年に厚生省の委託研究班が十品目について発表している、そしてこれ禁止しなさいと、こう言っているにもかかわらず、まだそれも禁止されておらないという経過がありますね。
例の安中の事件の後におきまして、カドミウムの鑑別研究診断班というのが、当時の厚生省の委託研究班として組織されております。この方々が安中の現地も視察いたしましていろいろ検討したわけでございますが、当時研究班の結論として発表があったわけであります。
そうこうしているうちに、カドミウムあるいは慢性カドミウム中毒あるいはイタイイタイというのが社会的にたいへん問題になりまして、実は昭和四十四年だと思いましたが、財団法人の日本公衆衛生協会ですか、その中に公害調査研究委託費というものがあるのでございますが、その委託研究班として、カドミウムの問題についてのイタイイタイ病及びカドミウム中毒症鑑別診断班というものが一つできまして、その最初から私は班長としていままで
その後、厚生省におきまして、十月に県におきまして実施いたしました環境汚染調査に関連いたしまして、厚生省の委託研究班がこれに技術的に協力をいたしまして検査を行なったということでございます。
通産省の厚生省に対する共同調査の申し入れは、厚生省の委託研究班の調査が進行し、ほぼ三井金属神岡鉱業所が原因者であるというこの結論が出ることが予想されておったときなんです。その結論を延ばさすといいますか、牽制する意味でこういうことを急に申し入れたものと推測されるのでありますが、その点もう一ぺんはっきりと通産省の態度を伺っておきたいと思います。